虎ノ門・愛宕・新橋はどんなところ?

虎ノ門・愛宕・新橋は港区の北東部に位置し、東側は中央区、西側は赤坂・乃木坂・溜池エリア、南側は芝・田町・浜松町エリア、北側は千代田区と接しています。
都心にあり、交通の便も良く、東京における政治経済の拠点です。
虎ノ門・愛宕・新橋というと、ビジネスエリアというイメージですが、愛宕を中心にして高層マンションがみられ、居住エリアでもあります。
虎ノ門・愛宕・新橋の高級賃貸マンション

虎ノ門・愛宕・新橋の魅力

虎ノ門は政治経済の拠点、愛宕は自然の地形を残す住宅街、新橋はサラリーマンの聖地です。

虎ノ門エリア

経済産業省、ホテルオークラ、法律事務所など多数のオフィスがあり、政治経済の要所として栄えています。
ランドマークタワーである「虎ノ門ヒルズ」は、交際ビジネスに関連したオフィス群、ホテル「アンダース東京」、商業施設、住宅が入った超高層複合タワーであり、緑のあるスポットとしても有名です。
また、「旅する新虎マーケット」という観光スポットもあります。

愛宕エリア

自然の地形を残す愛宕山を中心に、「愛宕神社」や「青松寺」などが立地したエリアです。
高層マンションをはじめ多くの住宅が集まり、居住人口の約4割が外国人で占められます。
幹線道路沿いに中高層の業務ビルも点在しています。

新橋エリア

「サラリーマンの聖地」「鉄道発祥の地」として知られています。
レンガ造りの新橋駅周辺にオフィスビルが建ち並ぶ、貸事務所の激戦区です。
巨大複合都市「汐留シオサイト」には貸事務所、ホテル、レストラン、ショッピングモールが入っています。

虎ノ門・愛宕・新橋のメリット

  • 東京メトロ銀座線、日比谷線、千代田線、丸ノ内線、さらにゆりかもめ線が乗り入れており交通の便は良好です。
  • 政治経済の拠点、自然の地形を残す住宅街、サラリーマンの聖地といった3つの特徴を備え、職住近接が叶います。
  • 虎ノ門駅周辺は官公庁や大使館が多く、治安は良好です。
  • カフェなどの飲食店が充実しており、スーパーマーケットや薬局、銀行も近くて便利です。

虎ノ門・愛宕・新橋のデメリット

  • 家賃相場が高いのが一番のデメリットです。
    ・虎ノ門:1R11.39~1LDK39.10万円
    ・愛宕:1K12.67万円∼3DK50.02万円
    ・新橋:1R12,13万円∼2LDK31.26万円
  • 愛宕山周辺は土砂災害警戒区域に指定されています。
  • 愛宕居住人口の約4割が外国人で占められるのも気になる点です。
  • 新橋駅周辺は比較的治安が悪いエリアです。

2022年6月18日

執筆者: 株式会社Base Living